ピエール・シニャック〈Pierre Siniac


『ウサギ料理は殺しの味』FEMMES BLAFARDES〈中公文庫〉

 訳:藤田宜永/カバー:等々力充/発行:1985年5月10

フランスのとある田舎町のレストラン、その食卓に“狩人風ウサギ料理”が供された夜、必ず若い女が殺される。犠牲者のかたわらにはいつも一本の扇が……。“食”と“性”に異様な情熱を傾ける町の人々を脅かすこの奇妙な謎、そして信じ難い結末。ブラック・ユーモアの利いたクセの強い味は、ミステリーに飽食した読者の舌をも満足させること請け合い。


短篇


「さらば美しき顔よ」 Adieu, ma beaute!

 『ミステリマガジン353号』掲載(訳:高野 優/イラスト:細田雅亮)

 恋人たちの犯罪(キャプション)