クラーク・ダールトン〈Clark Darlton〉
『流刑の惑星』HADES-DIE WELT DER VERBANNTEN〈ハヤカワSF566〉
訳:松谷健二/カバー:佐藤道明/発行:1984年7月15日
惑星ハーデスに到着したログ・カーターら囚人の一行は目を見張った。悪質な犯罪者が送り込まれる流刑惑星が、意外なことに秩序だったユートピアだったのだ! 囚人船で知り合った少女キムと結婚したカーターは、新聞記者の職も得て快適な生活をおくる。だが反政府主義者が要人の娘であるキムを拉致、捜査にのりだしたカーターは、やがて政府も反政府陣営も露知らぬ、地球政府のハーデス破壊プロジェクト《リフト作戦》に直面することになった! ローダン・シリーズ生みの親であるドイツSF界の重鎮が、快調なテンポと緊密な構成で描きあげたSFサスペンス!