チャールズ・L・グラント〈Charles L. Grant〉
『ティー・パーティ』THE TEA PARTY〈ハヤカワNV459〉
訳:竹生淑子/カバー:上原 徹/発行:1987年8月31日
村はずれの呪われた土地で、長年住む人もなく、朽ちはてている石造りの屋敷ウィンターレスト。この屋敷に“よそ者”の買い手が現われてから、村では不思議なことがつぎつぎに起こりはじめた。人々は幻の嵐や大地震や火事に戸惑い、若い女性は異常な妊娠におびえる。そんなある日、ウィンターレストから村の住人たちにティー・パーティの招待状が届けられ、地獄の家は恐怖の口を開けるのだった!――アメリカ・モダンホラーの第一人者がおくる戦慄のホラー長篇。
『ペットの夜』THE
PET〈ハヤカワNV527〉
訳:竹生淑子/カバー:辰巳四郎/発行:1989年2月28日
忍び寄るピューマ、襲いかかるワシ、そして疾走する馬――内気な高校生ダンが唯一心を開く相手は、部屋に飾ったポスターや剥製の動物たちだった。無理解な父親から獣医になる夢を禁じられ、学校では校長の息子として特別な眼で見られる。そんな彼の鬱屈した心を動物たちは慰めてくれた。だが、町に連続殺人鬼が現われ、その魔手がダンに伸びたとき、突然闇の中から不思議な影が! 正統派ホラーの流れをくむ著者が、思春期の少年の幻想が生む悪夢の世界を鮮烈に描く。
『ブラック・オーク』THE HUSH OF DARK WINGS〈祥伝社〉
訳:池田真紀子/カバー:金台康春/発行:2001年5月20日
「この町は奴らに乗っ取られ…おまけに妹まで奪われて…どうかカを貸してください」一通の手紙を受け取った〈ブラック・オーク探債事務所〉のプロクターが訪ねたのは、百五十年前に取り残されたような西部劇そのままの町だった。夜になると酒場に集う奇妙な男たち。さらに、闇から響く羽音が恐るべき殺戮を呼ぶ!『X-ファイル』の著者が放つホラー小説の傑作。
オクスクラン・ステーション〈OXRUN STATION〉
『死者たちの刻』THE HOUR OF THE OXRUN DEAD〈創元ノヴェルズ0012〉
訳:山田順子/カバー:?/発行:1989年6月2日
オクスラン・ステーションヘようこそ。ここは何かに憑かれた町。――警察官だったナタリーの夫は、一年半前、惨殺死体となって発見された。そして今日、カレッジの副学生部長が殺された。夫のときとまったく同じ方法で。だが、事件はそれだけにとどまらなかった。彼女を監視するような何者かの視線。募りゆく疑惑。この町では、何か恐るべきことが進行しているのだ。そしてハロウィンの夜……。ミステリ・ホラー・シリーズ第一弾!
『真夜中の響き』THE SOUND OF MIDNIGHT〈創元ノヴェルズ0015〉
訳:宇井千史/カバー:?/発行:1989年6月30日
オクスラン・ステーションヘようこそ。ここは何かに憑かれた町。――六月のある晴れた日、デイルが営む玩具店の常連だった小学生の男の子が溺死した。小さな木彫りの人形を握りしめて。そして木彫り細工をよく店に売りに釆ていた彼の父親も、謎めいた言葉を残したまま事故死する。一方、彼女のもとには子供の字の奇妙な手紙が届けられる。一連の出来事の背後に、デイルは奇怪な何かを感じ始めていた……傑作ミステリ・ホラー第二弾。
『黄泉の囁き』THE LAST CALL OF MOURNING〈創元ノヴェルズ0017〉
訳:宇井千史/カバー:?/発行:1989年7月21日
オクスラン・ステーションヘようこそ。ここは何かに憑かれた町。――ちょうどひと月前、シドはオクスランに帰ってきた。めくるめくようなヨーロッパ旅行だった。それにひきかえ、この町の刺激のなさと言ったら。相変わらず眠ってるようだし事件も起こらない。ただ、両親や兄たちの様子がちょっと変なのが、気にはなるけど……。そんなある日、一台のリムジンが彼女を轢き殺そうとした! ついに、オクスランが目覚めた。シリーズ第三弾。
『影の群れ』A Crowd of Shadows
『S‐Fマガジン239号』掲載(訳:岡部宏之/イラスト:金森 達)
『秘密』Secret of the Heart
『S‐Fマガジン355号』掲載(訳:高木国寿/イラスト:加藤洋之&後藤啓介)
わたしのおうちにはだーれもいない。まわりにいた人はみんなどこかへ……(キャプション)
『赤黒い薔薇の庭』A Garden of Blackred Roses
『闇の展覧会A』所収(訳:広瀬順弘)
『眼』Eyes
『戦慄のハロウィーン』所収(訳:仁賀克雄)
『最後のカウボーイの歌』The Last Cowboy Song
『幽霊世界』所収(訳:白石 朗)
『死者との物語』Spinning Tales with the Dead
『ナイト・フライヤー』所収(訳:黒丸 尚)
『向こう側』Out
There
『カッティング・エッジ』所収(訳:宮脇孝雄)
『とり憑かれて』Haunted
『サイコ』所収(訳:玉木 亨)
その他
『まずは足を水にひたせ』
エッセイ
『SFの書き方』所収(訳:巽 孝之)