ジェフリー・A・ランディス〈Geoffrey Landis〉
『火星縦断』MARS CROSSING〈ハヤカワSF1562〉
訳:小野田和子/カバー:田中 光/発行:2006年6月31日
2028年、第三次有人火星探査隊は赤い惑星に降り立った。だが、彼らのミッションは重大な欠陥を孕んでいた。着陸早々、帰還船に事故が発生。隊員の一人が命を落とし、燃料も失われてしまう。いまや、地球への帰還が最優先事項となった彼らは、新たな帰還船を求めて火星縦断の旅に乗りだした! NASAの現役研究者である作者が、最新のデータを駆使してリアルな火星を構築。極限状態でのサバイバルを描いた傑作ハードSF
短編
「デイラック海のさざなみ」Ripples in the Dirac Sea
「S‐Fマガジン391号」掲載(訳:黒丸 尚/イラスト:ひろき真冬)
さざなみは人を過去への航海にいざなう――1989年度ヒューゴー賞候補作(キャプション)
「日の下を歩いて」A Walk in the Sun
「20世紀SF6」所収(訳:公手成幸)
「S‐Fマガジン436号」掲載(訳:公手成幸/イラスト:宮武一貴)
月面に不時着! 救援が来るまで彼女はひとりで生き延びねばならなかった(キャプション)
「死がふたりをわかつまで」A Long Time Dying
『スティーヴ・フィーヴァー』所収(訳:山岸 真)
「S‐Fマガジン468号」掲載(訳:山岸 真/イラスト:米田 裕)
男と女はいつまでも愛しあった。そう、死がふたりをわかつまで……(キャプション)
「サンダンサー落下」 Sundancer Falling
「S‐Fマガジン489号」掲載(訳:小木曽絢子/イラスト:中村 亮)
軌道上を漂流するふたりの女性――大気圏突入を逃れるための決死の闘いが始まる(キャプション)
「ドラド・ワームホールで」At Dorad
「S‐Fマガジン571号」掲載(訳:小野田和子/イラスト:山下しゅんや)
ワームホール近傍のステーションでの恋は……痛切なるラヴ・ストーリス(キャプション)
「人は空から降ってきた」Falling Onto Mars
「S‐Fマガジン575号」掲載(訳:小野田和子/イラスト:田中 光)
死刑制度が廃止された地球。囚人たちは火星に放り出された。死が隣り合わせの星に……(キャプション)
「青き深淵へ」Into the Blue Abyss
「S‐Fマガジン603号」掲載(訳:小野田和子/イラスト:田中 光)
わたしは謎に満ちた水の惑星――天王星へ向かった。まだ見ぬ何かを求めて……(キャプション)
「マン・イン・ザ・ミラー」The Man in the Mirror
『S‐Fマガジン648号』掲載(訳:小野田和子/イラスト:長谷川正治)
採掘のために降り立った小惑星に存在する異様な地形。好奇心にかられた男はそこを訪れるが……(キャプション)
その他
「工学プロジェクトの規則」Rules of Engineering Projects
エッセイ
『S‐Fマガジン594号』掲載(訳:小野田和子)