『放浪惑星』THE
WANDERER〈創元SF文庫625−01〉
訳:永井 淳/カバー:吉永和哉(11版)/発行:1973年11月16日
空飛ぶ円盤の観測に好都合な月食の最中突如として月の近くに出現した未知の惑星。刻々移り変わる不気味な相貌を持つその星は、極めて巨大な重力によって月を捕捉し粉砕し、さらには地球にも影響を及ぼして地震や津波や高潮をひき起こす。人々は宇宙のいずこからともなく現われたこの惑星を《放浪者》と名付けた。やがて《放浪者》の宇宙船に拉致された地球人の目に明らかになったのは……宇宙の体制に抵抗して警察星の追跡を受けながら、さまよえるオランダ人のごとく、超空間の海を永遠にさまよい続ける《放浪者》の悲劇的な運命だった。《放浪者》と警察星のレーザー・ビームによる凄絶な戦い。ヒューゴー賞に輝く巨編!
『妻という名の魔女たち』CONJURE WIFE〈サンリオSF文庫1−B〉
訳:大瀧啓祐/カバー:野間夏男/発行:1978年11月20日
そもそもの発端から奇妙だった。妻の化粧室からノーマンが発見した砂の入った壜……さまざまな墓地の砂を入れた幾つかの壜……ヘンプル大学の社会学教授ノーマンには、それらが魔術に使用するものだという妻の告白にわれとわが耳を疑った。それだけではない。ノーマンは魔術の輪に囲まれ、いままで同僚の妻たちの邪悪な力から護られていたというのだ。妻は偏執病にでも……だが、砂や護符などの呪術師の用具を仕末させたノーマンの身に偶然の一致か、妻のいう呪術の力によってか奇妙な事故が連続してふりかかってくる。やがて妻の謎めいた失踪。妻の足跡を求めて辺鄙な漁村にやってきたノーマンは、猛々しく吹き荒れる魔術の暴風雨圏に翻弄されるが、泊まっている宿の扉を夜中叩いて訪れたのは、ずぶ濡れの生きている死者に変貌した妻であった。米国SF界の鬼才が放つこの荒々しき呪術的ファンタジー。
『闇の聖母』OUR LADY OF DARKNESS〈ハヤカワSF361〉
訳:深町眞理子/カバー:中原 脩(初版)・野中 昇(二版)/発行:1979年9月30日
ド・カストリーズという謎の人物が書いた『メガポリソマンシー』と、クラーク・アシュトン・スミスのものとおぼしき日記。この色あせた二冊の書物を、ダウンタウンの風変わりな古本屋で買い求めたのがそもそものきっかけだった。古ぼけたその日記に記されていた〈ローズ607〉という謎の言葉に魅せられた怪奇作家フランツは、霧に包まれたサンフランシスコに彷徨するうち、やがて恐るべき出来事に巻きこまれていく……。摩天楼の建ち並ぶ幻想都市サンフランシスコを舞台に、言葉の錬金術師フリッツ・ライバーが綾なす世にも不思議な物語。1978年世界幻想文学大賞受賞作!
『闇よ、集え!』GATHER, DARKNESS!〈ハヤカワSF451〉
訳:風見 潤/カバー:岩崎政志/発行:1981年10月31日
第二原子力が発見された巨神歴139年(西暦2305年)、人類は再び暗黒時代に陥っていた。科学を宗教とする聖職位階制政権が世界を支配し、庶民は厳しいカースト制にしばられ苦しい生活をおくっていた。だが、科学者のつくりあげたこの聖職政権に対し、敢然と立ちあがったひとりの修練士がいた。第一サークルに属するジャールズ会士である。恐怖と無知、重労働と奴隷社会から人々を解放するべく、彼はメガセオポリスの大広場で俗衆に聖職政権の欺瞞をあばこうとしたのだ。その時信じられぬ異変が起こった! 巨大な黒い影が……地球の支配権をめぐる巨神対悪魔の死闘!
改変戦争〈Change War〉シリーズ
『ビッグ・タイム』THE BIG TIME〈サンリオSF文庫1−A〉
訳:青木日出夫/カバー:辰巳四郎/発行:1978年7月25日
この宇宙の時間と空間、生と死の彼方で改良戦争(チェンジ・ウォー)と呼ばれる果てしない暗闘がつづけられている。この過去と未来が混在する大いなる時間(ビッグ・タイム)のなかで、あらゆる場所が融合した場所(プレイス)で、スパイダー軍とスネーク軍が闘うこの宇宙戦争に窮極の勝利などはない。この見えない闘いそのものがわれわれの宇宙の歴史の原動力なのだ。スパイダー軍のグレタは、この戦いに傷ついた戦士たちをなぐさめるエンターテイナーと呼ばれる看護婦である。死から再生された戦士たち……月世界人と半人半獣が原子爆弾の函を《場所》に持ちこんだ。それをめぐる味方同志の対立、そして《場所》を制御するメインテナーの消失、やがて《場所》は漂流し、原子爆弾の爆発まで30分と迫る。宇宙戦争にとって平和とは? 真実の現在とは? 過去の改良は、未来をどう形成するか? 饒舌で眩惑的な文体を駆使し、壮大な歴史観を展開するプラスチック・タイム・オペラの傑作! 1958年度ヒューゴー賞受賞。
「獣の数字」The Number of the Beast
『S‐Fマガジン232号』掲載(訳:冬川 亘/イラスト:宮武一貴)
「過去を変えようとした男」Try and Change the Past
『別冊・奇想天外13号』掲載(訳:汀 奈津子/イラスト:伊藤 徹)
傑作“改変戦争”シリーズ!(キャプション)
「歴戦の勇士」The Oldest Soldier
『闇の世界』所収(訳:竹生淑子)
『影が行く』所収(訳:中村 融)
「変化の風が吹くとき」When the Change Winds Blow
『時のはざま』所収(訳:団 精二)
〈ファファード&グレイ・マウザー〉シリーズ
『魔の都の二剣士』SWORDS AND DEVILTRY〈創元SF文庫625−02〉
訳:大谷圭二/イラスト:柳 柊二/発行:1977年10月20日
大の字なりに地上へ倒れふたりの夜盗を挟んで、ファファードとグレイ・マウザーは対峙した。名高き古の都ランクマーを根城に、猛威をふるう〈盗賊結社〉の上前をはねんとして闇夜に遭遇したこのふたりにとって、それはまさに運命の邂逅であった。かくして、彼らの前に待ち受ける盗賊の一団や妖術師との凄絶な戦いが始まった。剣と魔法の世界ネーウォンを舞台に、ふたりが織りなす大冒険絵巻の開幕。作者ライバーを代表する雄大なヒロイック・ファンタジー!
収録作品
『世界SF大賞傑作選5』にも所収(訳:浅倉久志)
『S‐Fマガジン166号』掲載(訳:浅倉久志・イラスト:岩淵慶造)
煙霧の大都市ランクマールで偶然邂逅した不世出の冒険剣士二人――勢にのった彼らは命知らずにも、暗黒の秘密結社に敢然と挑戦した!(キャプション)
『死神と二剣士』SWORDS AGAINST DEATH〈創元SF文庫625−03〉
訳:大谷圭二/イラスト:柳 柊二/発行:1978年9月22日
最愛の恋人を失ったファファードとグレイ・マウザーのふたりは、忌まわしい過去の忘却と新たなあすを求めて、山を越え海を渡り、さい果ての地へと旅を続けた。だが、奇怪な魔法使いの予言どおりふたたび彼らは、あの呪われたいにしえの都ランクマーヘ舞い戻ってゆくのだった! 夜の闇を裂いて凶鳥が飛び、失われた古代大陸を探して幻のガレー船が大海をさまよう。生命なき石の党が蠢き、胎児の夢が死を誘う。彼らの行く手には死神の顎が開かれて待っていたのだ。めくるめく剣と魔法の世界を描くシリーズ第2弾。
収録作品
『不死鳥の剣』にも所収(訳:浅倉久志)
『ミステリマガジン165号』掲載(『凄涼の岸辺』訳:鏡明/イラスト:楢 喜八)
『霧の中の二剣士』SWORDS IN THE MIST〈創元SF文庫625−04〉
訳:大谷圭二/イラスト:柳 柊二/発行:1982年8月27日
義兄弟の契りを交わしたファファードとグレイ・マウザーの二人は冒険につぐ冒険ののち、再び古の都ランクマーに舞い戻っていた。しかし、魔法の世界はまたもや彼らを幻想の旅へと誘うのであった。悪をはらんだ怪しげな霧に血しぶきをあげるマウザーの〈手術刀〉。海中の隧道に呼びこまれるファファード。そして魔道士の仕掛けた呪いを解くため、〈霧という名の城〉探索にのりだす二人を待ち受けるのは? 剣と魔法の織りなすヒロイック・ファンタジーの第3弾!
収録作品
〈ファファード&グレイ・マウザー〉シリーズ(新版)
『魔の都の二剣士』SWORDS AND DEVILTRY〈創元SF文庫625−08〉
訳:浅倉久志/イラスト:末弥 純/発行:2004年10月29日
北国生まれの大男ファファードと、南国生まれの小男グレイ・マウザー。この二人の英雄それぞれの出自から、名高きいにしえの首都ランクマーで両者が運命的に出会い、まんまと〈海賊結社〉のうわまえをはねたものの妖術によって互いに愛する者を喪い、復讐に燃えて大殺陣を繰り広げる顛末までが語られるシリーズ開幕編。時と次元の深淵を隔てた、この世の彼方に広がる剣と魔法の支配する異世界ネーウォンを舞台に、伝説のヒロイック・ファンタジー・サーガが始まる。
収録作品
『世界SF大賞傑作選5』にも所収(訳:浅倉久志)
『S‐Fマガジン166号』掲載(訳:浅倉久志・イラスト:岩淵慶造)
煙霧の大都市ランクマールで偶然邂逅した不世出の冒険剣士二人――勢にのった彼らは命知らずにも、暗黒の秘密結社に敢然と挑戦した!(キャプション)
『ランクマーの二剣士』THE SWORDS OF LANKHMAR〈創元SF文庫625−12〉
訳:浅倉久志/イラスト:末弥 純/発行:2005年6月30日
ファファードとグレイ・マウザーの冒険も、いよいよ大詰め。二人は君主の命を受け、〈八都の国〉の領主への贈り物を積載した船団を護衛する任務につく。航海の途上、それを阻止する思わぬ策略に落とされながらも、異界からの侵入者の助けを借り、からくも使命を果たしおえる。しかし、そんな冒険もほんの序の口にすぎず、成果の報告に戻ったマウザーを待ち受けていたのは、全ランクマーを震撼とさせる大陰謀! 一方、マウザーの窮地を知り、戦乱の地を抜け、風雲急を告げる都へと馳せるファファード。いまや、いにしえの都の命運は、二人の双肩にかかっていた! 綽尾を飾るにふさわしい、シリーズ初にして唯一の長篇。
ガミッチ〈Gummitch〉シリーズ
「跳躍者の時空」Space-Time for Springers
『SFベスト・オブ・ザ・ベスト(上)』所収(訳:深町眞理子)
『魔法の猫』所収(訳:深町眞理子)
『S‐Fマガジン125号』掲載(訳:深町眞理子/イラスト:岩淵慶造)
かれはおのれをよく自覚していた。外見はあくまでもただの仔猫だが、実は人間の天才に匹敵する知能をもち、時空を思うままに跳躍できることを……(キャプション)
「キャット・ホテル」The Cat Hotel
『S‐Fマガジン311号』掲載(訳:深町眞理子/イラスト:天野喜孝)
美人だがうさんくさい猫医者に大いなる疑惑を抱いた猫のガミッチは……(キャプション)
「猫たちの揺りかご」Cat's Cradle
『S‐Fマガジン492号』掲載(訳:深町眞理子/イラスト:米田仁士)
SF史上最も有名な猫ガミッチが、今回は宇宙人に遭遇!?(キャプション)
「猫の創造性」Kreativity for Kats
『不思議な猫』所収(訳:深町眞理子)
短篇集
『バケツ一杯の空気』A PALE OF AIR〈サンリオSF文庫1−C〉
訳:山下諭一・深町眞理子・他/カバー:上原 徹/発行:1980年1月5日
「パパに言われて、ぼくは余分の空気を一杯取りにいった。バケツがほぼ一杯になるまですくいいれ、指がそろそろかじかみかかってきたとき、ぼくはそれを見たのだ。はじめぼくは,それが若い女の人かと思った」
光がむかいのアパートの五つの窓を通り越し、つぎの階まで動くのが見えた。でも、そんなはずはなかった。暗黒星が地球を冥王星の軌道より外側へ引きずり出したため、かつてなく烈しい地震と洪水に襲われ、ついで絶対零度に近くまで気温が下がりはじめるや、水、炭酸ガス、窒素、そして酸素までもが凍りはじめた。パパとママ、ぼくと妹を残して地球上の人間は全部死に絶えてしまったのだ。一体、それは何だったのか? 表題「バケツ一杯の空気」をはじめ綾なす光彩の形而上学と内景を凝視するストーリィ・テリング、幻想とリリシズムを極め、暗鬱なユーモアと静謐なエロスの奔流によって現代SFに新しい一頁を加えた絶妙の修辞家ライバーの短篇11。
収録作品
訳:深町眞理子
『S‐Fマガジン105号』掲載(イラスト:中島靖侃)
絶対零度に地かい温度の下で、万物がかたく凍りついたこの世界では、空気をバケツにすくい入れることができるのだった!(キャプション)
『S‐Fマガジン499号』再掲載(イラスト:米田仁士)
きょうもぼくは空気を取りにいく――家族みんなで生きぬくために(キャプション)
訳:山下諭一
『年間SF傑作選2』にも所収(『ビート星群』訳:井上一夫)
『S‐Fマガジン201号』掲載(イラスト:金森 達)
「薄汚いビート族を追いだせ!」汚れはてた古き地球をあとにして、宇宙に住まう愛すべき仲間たちに無常きわまる退去命令が下ったが……(キャプション)
訳:野口幸夫
訳:島岡潤平
訳:野口幸夫
訳:山下諭一
訳:島岡潤平
訳:野口幸夫
訳:山田和子
『S‐Fマガジン161号』掲載(イラスト:霜月象一)
偶然の悪戯が彼らの心に呪術的リズムをもたらすとき、それは全ての人間の深層心理に眠る究極の集団無意識を掘り起こす凶器となった!(キャプション)
訳:島 五郎
『ギャラクシー(上)』にも所収(訳:増田まもる)
『S‐Fマガジン75号』掲載(イラスト:真鍋 博)
フェンダーに釣針を溶接した車が、ひんぴんと女を襲っていた。その釣針で女のスカートをひきはぐのだ!(キャプション)
訳:岡部宏之
『S‐Fマガジン108号』掲載(イラスト:真鍋 博)
つむじ風は、一瞬彼をまきこんですぐにおさまった。だが目を開いてみると、あたりの景色は、以前とどこかが一変していた!(キャプション)
『闇の世界−夜と闇のファンタジー−』A BIT OF THE DARK WORLD〈ソノラマ文庫海外シリーズ27〉
訳:竹生淑子/カバー:生ョ範義/発行:1986年5月30日
「なぜか、『星々の間の黒い空間』という言葉が僕にとってきわめつけの恐怖なのだ」――そして、その暗闇が地上におりて来る……!? 鏡と鏡の間で命を絶った女が入りこんだ世界は!? 核戦争の後、残されたシェルターを訪れた男。彼の語る甘美な世界に魅せられる女……!? 遺伝子と環境が揃えば、はたして失われた恋人は再生するか!? 夜と闇、超自然と魔法を愛したライバーの怪奇ファンタジーより傑作短編11編を収録。
収録作品
短篇
『S‐Fマガジン36号』掲載(訳:高橋 豊/イラスト:真鍋 博)
世界省事務長官の指のあいだでももてあそばれていたガソイドの塊が、まるで生物のように動いた……未来世界の政府首脳部の脳裡に動く思念に似て……(キャプション)
「ミュータント兄弟」The Mutant's Brother
『S‐Fマガジン56号』掲載(訳:深町眞理子/イラスト:金森 達)
彼と同じ存在――それはまだ見ぬ双生児の兄だ。だが果して兄は、彼の真の“同類”だろうか(キャプション)
「骨のダイスを転がそう」 Gonna Roll the Bones
『世界SF大賞傑作選2』所収(訳:永井 淳)
『S‐Fマガジン118号』掲載(訳:永井 淳/イラスト:真鍋 博)
深く落ちくぼんだ底知れぬ穴のような目をもつ、その黒づくめの男をひと目見た瞬間、彼は初めて好敵手に出会ったことを確信した!(キャプション)
「セールスマンの厄日」A Bad Day For Sales
『ショート・ショート秀作集』所収(訳:風見 潤)
『S‐Fマガジン135号』掲載(訳:大野二郎/イラスト:中島靖侃)
セールスにもいい日と悪い日がある。仕事熱心なそのセールスマンにとって、この日はまさに最悪の厄日だった!(キャプション)
「大いなる旅」The
Big Trek
『ファンタジーへの誘い』所収(訳:伊藤典夫)
『S‐Fマガジン133号』掲載(『果てへの旅路』訳:団 精二/イラスト:金森 達)
「マリアーナ」Mariana
『SFベスト・オブ・ザ・ベスト(下)』所収(訳:浅倉久志)
『世界ショートショート傑作選3』所収(訳:浅倉久志)
『S‐Fマガジン136号』掲載(訳:斎藤伯好・イラスト:真鍋 博)
「最後の手紙」The
Last Letter
『S‐Fマガジン141号』掲載(訳:小森正昭/イラスト:金森 達)
二人の心を結ぶたった一枚のラブレターが、コンピューターを破壊し、軍隊を出動させた!(キャプション)
「影の船」Ship
of Shadows
『世界SF大賞傑作選5』所収(訳:浅倉久志)
『S‐Fマガジン157号』掲載(訳:浅倉久志/イラスト:新井苑子)
うつつと幻とを識別できる奇跡の目飾りを手に入れたとき、彼が知った〈影の船〉の悲劇的な歴史とは? 船の住人が恐れる魔物の正体とは?(キャプション)
「冬の蝿」The
Winter Flies
『年間SF傑作選7』収録(訳:大谷圭二)
『S‐Fマガジン171号』掲載(訳:野口幸夫/イラスト:霜月象一)
妻も子供も気づかなかった。だが彼の目には見えるのだ。現われては消える影どもとそして黒い死神とが!(キャプション)
「先住種族」Later
Than You Think
『S‐Fマガジン185号』掲載(訳:沢ゆり子/イラスト:島津義晴)
遠くへだたった未来のある日。宇宙には知性の影もなく、地上で発見された遺跡に最後ののぞみがかけられたが……(キャプション)
「若くならない男」The Man Who Never Grew Young
『タイム・トラベラー』所収(訳:伊藤典夫)
『S‐Fマガジン218号』掲載(訳:伊藤典夫/イラスト:佐治嘉隆)
「あの飛行船をつかまえろ」Catch That Zeppelin!
『20世紀SF4』所収(訳:深町眞理子)
『S‐Fマガジン226号』掲載(訳:深町眞理子/イラスト:千葉たかし)
世界に冠たる大ドイツの栄光は今よみがえり、優秀なるドイツの頭脳が生みだした飛行船は、ニューヨークの空にその雄姿を浮かべるが……(キャプション)
「剣と魔法」Success
『S‐Fマガジン291号』掲載(訳:浅倉久志/イラスト:佐治嘉隆)
「夢の卵」Hatchery of Dreams
『魔女・魔道士・魔狼』所収(『使い魔の誕生』訳:竹生淑子)
『S‐Fマガジン321号』掲載(訳:森下弓子/イラスト:天野喜孝)
ある朝、妻が謎の失踪! 彼女を探す夫の前に残された一つの卵の秘密とは?(キャプション)
「おわり」Last
『S‐Fマガジン380号』掲載(訳:宮脇孝雄/イラスト:成田 徹)
「ベルゼン急行」Belsen Express
『S‐Fマガジン509号』掲載(訳:金子 浩/イラスト:成田一徹)
ホロコーストの恐怖に囚われた男、彼を追いつめる黒い影とは……(キャプション)
「王侯の死」The Death of Princes
『S‐Fマガジン579号』掲載(訳:中村 融/イラスト:佐治嘉隆)
いま語ろう。われらがリーダー、フランソワ・ブルサールをめぐる多いなる謎の核心を……(キャプション)
「煙のお化け」Smoke Ghost
『ミステリマガジン190号』掲載(訳:小倉多加志/イラスト:池田 拓)
「死んでいる男」The Dead Man
『ミステリ・マガジン268号』掲載(訳:田村義進/イラスト:古茂田杏子)
『フランケンシュタインのライヴァルたち』所収(訳:仁賀克雄)
「一八四九年、九月末、リッチモンド」Richmond, Late September, 1849
『ミステリマガジン630号』掲載(訳:中村 融/イラスト:江原利子)
酩酊したエドガー・アラン・ポオは謎めいた美女に語りかける(キャプション)
「ビッグ・ホリディ」The Big Holiday
『新奇想天外66号』掲載(訳:伊藤典夫/イラスト:畑農照雄)