フレッド・セイバーヘーゲン〈Fred Saberhagen〉
共著:ロジャー・ゼラズニイ
訳:岡部宏之/カバー:佐藤弘之/発行:1986年2月28日
ぼくの記憶は偽りのものにすり替えられていた。誰が、なぜ、そんなことをしたのか? 真相を探り始めたとき、ガールフレンドのコーラが誘拐されてしまった。ぼくは自分が超能力――コンピューターと直接会話ができるのだ――を備えていることに気づき、それを用いて、ぼくの過去を消し、コーラを誘拐した相手に闘いを挑んだ。現代アメリカSF界を代表するゼラズニイとセイバーヘーゲンの二人が、それぞれの持ち味を生かして、近未来のアメリカを舞台に超能力者の活躍を描きあげた、アップテンポの冒険SF。
〈バーサーカー〉シリーズ
『バーサーカー皆殺し軍団』BROTHER BERSERKER〈ハヤカワSF126〉
訳:岡部宏之/イラスト:岩淵慶造(初版)・加藤直之(五版)/発行:1973年9月30日
いずことも知れぬ宇宙の深淵より来たり、生あるもののすべてを殺戮せずにはおかぬ恐るべき戦闘機械〈狂戦士〉。それが今、惑星サーゴルに情容赦なく襲いかかった。しかも、タイム・トラベルの可能な特殊な時空構造をもつこの惑星では、あらゆる時点からの攻撃に備えねばならないのだ! この事実を知った〈狂戦士〉は、ただちに過去への侵攻を開始、原始の密林に、古代世界に、また中世の寺院を舞台に激烈な戦闘が繰り広げられる! SFのあらゆるパターンを見事に融合、全篇に息もつがせぬ緊張感みなぎる傑作長篇!
『バーサーカー 赤方偏移の仮面』BERSERKER〈ハヤカワSF387〉
訳:浅倉久志・岡部宏之/イラスト:加藤直之/イラスト:1980年4月30日
遥かな過去、いずことも知れぬ星間帝国の間で恐るべき戦いが繰り広げられいた。すでに死に絶えて久しい太古の戦略家たちは、敵領域へ放ってなにがしかの損害を与えるための無作為因子として、恐るべき戦闘機械――生あるものすべてを破壊するようプログラムされた巨大な恒星間戦闘要塞〈バーサーカー〉を建造し、宇宙へと放った。そしていま、この殺人機械軍団は、果てしない流浪のすえ、人類の星間帝国を発見したのだ! かくて人類対〈バーサーカー〉軍団との熾烈な戦いの火ぶたは切って落とされた……大宇宙を舞台に、壮大なスケールで展開する一大戦争絵巻!
収録作品
訳:浅倉久志
『S‐Fマガジン122号』掲載(『宇宙要塞』イラスト:金森 達)
今は絶滅した太古の支配者達によって宇宙へ放たれたその無人宇宙要塞は、生あるものをすべて滅ぼす、ただそれだけのために作られた恐るべき殺戮船だった!(キャプション)
訳:浅倉久志
『S‐Fマガジン223号』掲載(イラスト:岩淵慶造)
太古より飛びきたる殺戮の船――生きとし生ける者すべてを敵とし、凄惨な過去を金属の冷光で覆って、いま〈無人殺戮船〉ふたたび……(キャプション)
訳:浅倉久志
『S‐Fマガジン124号』掲載(イラスト:金森 達)
生あるものすべてを滅ぼす使命を負った無人宇宙要塞〈狂戦士〉にとって、善とは――正義とは“死”以外のなにものでもなかった!(キャプション)
訳:浅倉久志
訳:岡部宏之
『S‐Fマガジン240号』掲載(イラスト:岩淵慶造)
訳:岡部宏之
訳:浅倉久志
訳:浅倉久志
『忘却の惑星』所収
『S‐Fマガジン131号』掲載(イラスト:斎藤和明)
捕われの反乱軍首領に化けおおせて戦勝祝賀会場にのりこんだ狂戦士が、その正体を見破られたときおこるべきことはただひとつ――酸鼻をきわめた大殺戮だった!(キャプション)
訳:岡部宏之
訳:岡部宏之
訳:岡部宏之
『バーサーカー 星のオルフェ』THE ULTIMATE ENEMY〈ハヤカワSF856〉
訳:浅倉久志・岡部宏之/イラスト:加藤直之/発行:1990年2月15日
悠久の時のかなたに滅び去った強大な星間帝国が作った究極の戦闘マシン――バーサーカー。生きとし生けるものすべてを殺戮することのみをプログラムされたこの自動戦闘マシンは、創造者たる帝国の滅亡後もはてしなく自己複製と改良をつづけ、やかで人類星域に大挙して侵入してきた!かくして、多様な形態と恐るべき武器をそなえたバーサーカーと人類の壮絶な戦闘が、銀河系宇宙全域にわたってくりひろげられることになった……待望のシリーズ第三巻、ついに登場。
収録作品
訳:岡部宏之
訳:浅倉久志
訳:岡部宏之
訳:岡部宏之
『S‐Fマガジン374号』掲載(イラスト:長谷川正治)
三隻の宇宙船を操るのは人類か、〈狂戦士〉か?――息づまるかけひき!(キャプション)
訳:岡部宏之
訳:浅倉久志
『S‐Fマガジン134号』掲載(イラスト:岩淵慶造)
いとしき妻を救わんと、命を限りに歌いつづける夫の歌声は、さしも非常の〈地獄〉の制御装置さえ狂わせ、とろかした!(キャプション)
訳:岡部宏之
訳:浅倉久志
訳:岡部宏之
『鋼鉄の殺戮者』The Adventure of the Metal Murderer
『S‐Fマガジン520号』掲載(訳:岡部宏之/イラスト:福留朋之)
19世紀のロンドンへ向かった殺戮機械は!?――《バーサーカー・シリーズ》異色短篇(キャプション)
〈東の帝国〉シリーズ
『西の反逆者』EMPIRE OF THE EAST〈ハヤカワSF495〉東の帝国@
訳:関口幸男/イラスト:生ョ範義/発行:1982年11月30日
遥かな未来、最終戦争後の地球は、邪悪な魔法の力をふるう〈東の帝国〉の支配化にあった。だが、その圧制に対して敢然と叛旗を翻す者たちがいた。かれら〈自由の民〉こそ、〈東方〉に蹂躙されたかに見えた〈西方〉の人々の最後の希望だった。しかし、圧倒的多数をほこる〈東方〉勢力は、容赦なくかれらを追いつめてゆく。かれらの指導者〈老翁〉も、〈東方〉の太守エイクマンに拷問の末に処刑された! 自由をめざしての闘争は、ここについえるかと思われたが……ファンタジイとサイエンス・フィクションを見事に融合させて新境地を開く一大シリーズ、ついに登場。
『黒の山脈』EMPIRE OF THE EAST〈ハヤカワSF499〉東の帝国A
訳:関口幸男/イラスト:生ョ範義/発行:1982年12月31日
峨々たる山峰を連ね聳えたつ〈黒の山脈〉――そこには、〈東方〉勢力を代表する〈死者〉ソムが城砦をかまえていた。かれこそ、〈東方〉の太守エイクマンを倒した〈西方〉の人々の次なる攻撃目標であった! だが、空から奇襲でもしない限り、その難航不落の城砦は落ちそうにもない。一方、敗残の元太守チャップの眼前に突如、悪魔が出現した。〈荒地〉の若者ロルフから、金髪で編まれた護符を奪いとり、彼の許婚チャーミアンのもとへ届けよというのだ。はたして、その護符とは……〈黒の山脈〉を舞台に、ますます佳境に入ってゆく、好評シリーズ第2弾!
『アードネーの世界』EMPIRE OF THE EAST〈ハヤカワSF502〉東の帝国B
訳:関口幸男/イラスト:生ョ範義/発行:1983年1月31日
〈東方〉と〈西方〉との戦闘は、いよいよ熾烈さを増していく。〈東の帝国〉の〈皇帝〉ジョン・オミナーは、配下の魔法使いに命じて、正体不明の敵アードネーを首府におびきださせた。だが、湖のさざ波となって登場したアードネーは、仕掛けられた罠を見事に打ち破ってしまった。同じ頃、〈西方〉軍の一兵士として行動するロルフに、夢を通じてアードネーからの伝言がもたらされる。北方の荒野に、失われた宝玉を捜せというのだ……次第に明らかになるアードネーの謎は、やがて〈旧世界〉滅亡の原因にまで波及してゆく――壮大なスケールの三部作、堂々完結!
『バースデイ』Birthdays
『スペースマン』所収(訳:山田順子)
『S‐Fマガジン284号』掲載(訳:山田順子/イラスト:坂口 尚)
二十四人の子供たちの成長を見守る宇宙船と少年。その目的とは……(キャプション)
『マーサ』Martha
『三分間の宇宙』所収(訳:浅倉久志)
『皆既食の時期』Period of Totality
『さようなら、ロビンソン・クルーソー』所収(訳:山高 昭)
『地球を覆う陰』Earthshade
『魔法の国がよみがえる』所収(訳:厚木 淳)